生活

簡単で効果抜群!ハッカオイルで手作り虫よけスプレーを作ろう!

こんにちは、すごろくです。

キャンプやハイキングなどアウトドアのお出かけの時には虫よけスプレーや蚊取線香などの虫よけを持っていくことが多いと思います。

虫よけスプレーって薬局などで買うことが多いと思いますが、実は手作りできるって知っていましたか?

今回は簡単に手作りできて、虫よけに効果抜群のハッカスプレーの作り方をご紹介したいと思います。

ハッカスプレーとは

ハッカスプレーってなんでしょう?

ズバリ、ハッカオイルを薄めたスプレーです。

ハッカは厳密にいうとシソ科のハッカ類のうんたらかんたらーってありますが、要するに一般的に知られているミントのことだと思ってもらって結構です。

というか、植物のことは詳しく知らないので細かくは説明できません。(読んでもよくわからなかった。)

えっと、つまり人体には基本的に無害の植物油です。

とはいえ、もちろん直に飲んだりしてはいけませんよ。大変なことになるので絶対やらないように!フリじゃないです!

それはそうと、なぜハッカスプレーが虫よけになるのか説明します。

ハッカでぱっと思い浮かぶのが、サクマドロップで子供から嫌われてしまう、スーッとした味のアレですよね。

個人的にはサクマドロップのハッカ味好きです笑

まさにあのハッカ味のアメの通り、ハッカオイルもスーッとした香りがするんです。

そして、あのスーッとした匂いが昆虫や小動物は大嫌いなのです。

僕はよく釣りに行きますが、夏場はこのハッカスプレーが必須携行品になっています。

釣り場には蚊の他にもヌカカというのがいて、こいつが本当に厄介なんです。。。

危険な生き物リンク

蚊取線香とかだとイマイチでしたが、ハッカスプレーではヌカカ被害もぐっと抑えることが出来ました。

効果のある生き物

上でも少し書きましたが、実際に僕がハッカスプレーを使ってみて効果を実感した虫をまとめてみます。

  • ヌカカ

そもそも他の昆虫に襲われるような機会があまりないので「実感した」と書くとこのくらいになってしまいますが、ハッカの匂いは昆虫全般に効果があるようなのでハチやアブに対しても一定の効力があるかもしれないですね。

原液のまま使うことでゴキブリなんか家にいる害虫の忌避剤としても使うことが出来そうです。

では、次はハッカスプレーの作り方を紹介します。

ハッカスプレーの作り方と使用方法

作り方と使用方法についてご紹介します。

用意するもの

まずは以下のものを用意してください

ハッカオイル

薬局やAmazonなんかで購入することができます。

Amazonが安くておすすめです。

スプレーボトル

スプレーボトルはたくさん種類がありますが、携行することを考えると、薬局の旅行用品などとして売られている小型スプレーがおすすめです。

あまり大量に作っても時間が経つと効果も薄くなるので、そのことを考えても小型のがおすすめです。

無水エタノール

ハッカオイルは当然油なので、水とは混ざりにくいです。

そのため、無水エタノールと混ぜることで、水に混ぜやすくします。

こちらも薬局で購入することができます。

精製水

こちらについては、正直水道水でも違いがあまり分からないので、買うのが面倒な方は水道水でもいいかと。

作り方

作り方は以下の通りです。めちゃめちゃ簡単なので一気にいきます。

  1. ボトルに40滴ハッカオイルを入れる
  2. ボトルの1/5くらいまで無水エタノールを入れる
  3. 水を入れる
  4. 蓋をして振る!

以上です!

使い方

以下はハッカスプレーの使い方です。

  • 軽く振ってから、顔や手など露出しているところにスプレーしてください。
  • 目や口に直接入らないよう注意してください。
  • 1時間くらい経つと効果薄れていくので定期的に付け直してください。

[まとめ]簡単に作れて効果抜群のハッカスプレーを作ろう

以上、ハッカスプレーの作り方の紹介でした。

虫よけとしての効果ももちろんですが、この清涼感が夏場の屋外で使うととても爽快で気持ちいいんです。

是非使ってみてください!

濃度に関しては、お好みの分量で薄めてもらえばいいと思いますが、スーッとする=刺激物なのであまり高濃度で作ると皮膚に異常が出たりする可能性もあるのでほどほどにしましょう。

また、アトピーなど皮膚疾患を持っている方もお医者さんに使用していいか確認してください。