こんにちは、すごろくです。
今回は、僕がおすすめする格安SIMの【Y!mobile】について、他社と比較してどういう点がおすすめできるか紹介していきます
本当はイマイチな点も書こうと思ったのですが、デメリットらしいデメリットがなかったんです・・・
- キャリアから格安SIMに乗り換えを検討している
- どこの格安SIMにしたらいいか悩んでいる
おすすめポイント
通信が安定している
格安SIMで最も耳にするトラブルは通信速度の低下です。
多くの格安SIMは大手キャリアの回線を間借りしてユーザへ提供しています。
そのためお昼時や通勤時など一般的に多くの方がよくスマホを使用する時間帯は、キャリアの通信が優先されて格安SIMユーザの通信がほぼできなくなってしまうのです。
それに対してY!mobileはソフトバンクの回線をソフトバンクユーザと同じように使うことが出来るため遅くなることはありません。
以下は僕の生活圏でGoogleのスピードテストをした結果です。

職場の中では、ドコモの時はつながりにくかったのですがワイモバイルにしてからは快適!
通話料が10分まで無料
一定時間通話無料というのはキャリアなどでは500~700円程度かかるオプションですが、ワイモバイルではどのプランにも最初から含まれています。
しかも多くの場合、格安SIMでの通話は専用の通話アプリを使う必要がありますが、ワイモバイルでは不要です。
格安SIMの会社が決めた番号を頭につける必要があり、専用通話アプリが用意されてることが多いです。
Yahoo!プレミアム会員特典でお得なサービスを利用できる
ワイモバイルを契約すると追加料金不要でYahoo!プレミアム会員になることができます。
Yahoo!プレミアムになると、以下のようなさまざまな魅力的なサービスを受けることが可能です。
- Yahoo!ショッピングやLOHACOなどで買い物をすると必ず5%相当のポイントが戻ってくる
- 雑誌や漫画が読み放題の「読み放題プレミアム」
- 写真、動画、連絡先のバックアップが無制限の「かんたんバックアップ」
- 毎月使い放題のお得なクーポンがたくさん
- 電子書籍がお得に買える「ebookjapan」
- プロ野球(パリーグのみ)や国内バスケットボールの試合が見放題
など・・・
特におすすめしたいYahoo!プレミアムの活用方法は「Yahoo!ショッピング」と「かんたんバックアップ」
このYahoo!プレミアムになることで誰にでもお勧めしたい活用方法は「Yahoo!ショッピング」と「かんたんバックアップ」です
- Yahoo!ショッピングのポイント還元
Yahoo!ショッピングなどで月に500円以上買い物する方は、オプションのEnjoyパックに加入することでさらに5%のポイントが返ってくるようになります。
Enjoyパックでは毎月500円オフのクーポンが貰えるため、実質無料でポイントの還元率だけあげることができる仕組みになっています。
品揃えや価格もAmazon、楽天などのECサイトと遜色ないため、Yahoo!ショッピングから購入するようにすればかなりお得になるかもしれません。
- かんたんバックアップ
かんたんバックアップは画像、動画、連絡先をバックアップできるサービスです。
無料会員ではバックアップできる容量は5GBと限られてしまいますが、プレミアム会員の場合は容量が無制限になります。
有料のバックアップサービスを利用している方はぜひ「かんたんバックアップ」の利用を検討してみてほしいです。
LINEの年齢確認ができる
通常格安SIMを契約すると、LINEの年齢確認ができなくなります。
ところが、ワイモバイルはソフトバンクの子会社ということもあり「MySoftbank」に登録することができ、そこからLINEの年齢確認ができるようになっています。
LINEの年齢確認ができないことをネックに感じている方は結構いると思うので、ワイモバイルを選ぶ大きなメリットになると思います。
ショップでサポートを受けることができる
ドコモなどのキャリアは各地域ごとにショップを構えていますよね。
ですが、多くの格安SIMの場合はショップは存在しません。
サポート自体は存在するのですが、電話によるやりとりがメインとなり混雑でほとんど繋がりません。
その点ワイモバイルはソフトバンクショップでサポートを受けることが出来るため安心ですね。
料金も他の格安SIMとほぼ同等
ワイモバイルは様々な格安SIMの会社と比較しても特別割高感も感じられません。
実際に以下のように複数の格安SIMの会社と比較してみました。
なるべく条件をそろえるために通話料無料オプションがあるものは、オプションを付けた状態で記載しています。
回線の種類は以下のような表記です。
- S・・・ソフトバンク回線
- D・・・Docomo回線
- A・・・au回線
格安SIM | プラン名 | 回線の種類 | 容量 | 通話料 | 備考 | ||||||||||
500MB | 2GB | 3GB | 6GB | 9GB | 10GB | 12GB | 14GB | 20GB | 24GB | 40GB | |||||
ワイモバイル | ベーシックプラン | S | ¥2,680 | ¥3,680 | ¥4,680 | 10分無料 | |||||||||
楽天モバイル | スーパーホーダイプラン | D | ¥2,980 | ¥3,980 | ¥5,980 | ¥6,980 | 10分無料 | 使い切っても1Mbps | |||||||
UQモバイル | スマホプラン | A | ¥2,680 | ¥3,680 | ¥4,680 | 10分無料 | |||||||||
LINEモバイル | LINEデータフリープラン | D/A/S | ¥1,980 | ¥2,360 | ¥3,080 | ¥4,080 | 10分無料 | LINE使い放題 | |||||||
mineo | デュアルタイプ(音声通信+データ通信) | A | ¥2,160 | ¥2,360 | ¥3,040 | ¥3,980 | ¥5,440 | ¥7,360 | 10分無料 | ||||||
D | ¥2,250 | ¥2,450 | ¥3,130 | ¥4,070 | ¥5,530 | ¥7,450 | 10分無料 | ||||||||
S | ¥2,600 | ¥2,800 | ¥3,480 | ¥4,420 | ¥5,880 | ¥7,800 | 10分無料 |
【まとめ】迷ったらワイモバイルがおすすめ
実は価格面が唯一のデメリットかなと思っていたのですが、通話料無料のオプションを考慮して集計してみたらほとんど価格も変わりませんでした。
そのため格安SIMにしたいけどどれにしたらいいか悩んだ方は、ワイモバイルを使ってみることをおすすめします。
もしもワイモバイルに不満が出てきて別の格安SIMにしてみたいと思ったらその時別の格安SIMの利用を検討してもいいと思います。
よほど変な使い方をしない限りキャリア使用時より料金を安くすることができますし、一般的な格安SIM2年縛りなどもないので嫌になったらすぐに別の会社に乗り換えることもできます。